社団法人 日本青年会議所 |
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近畿地区 奈良ブロック協議会 褒賞 |
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概要書(指定様式C) |
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T. |
総括事項(事業を説明する上で必要と思われる事項に記載してください) |
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1. |
JC設立年度 |
1972年12月9日 |
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正会員数 |
37名 |
委員会数 |
4 |
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2. |
申請事業の名称または総称 |
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ジュニアライフスクール(冒険の森体験) |
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3. |
申請事業の主催LOM名 |
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(社)桜井青年会議所 |
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協力団体 |
共催: |
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協賛: |
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後援: |
桜井市 桜井市教育委員会 宇陀市教育委員会 |
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その他: |
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4. |
事業対象者 |
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正会員・一般(幼稚園児〜小学生)・その他(保護者・教育関係者) |
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5. |
企画から開催までの流れ |
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2月 第1回 事業現地下見 3月 第2回 事業現地下見 4月 委員会 事業打合せ(後援依頼・募集方法) 5月 委員会 事業打合せ(後援依頼・チラシ) 6月 後援依頼・募集 7月 委員会 事前打合せ |
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6. |
事業収支 |
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総額 230,000円 |
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7. |
申請事業の開催時期 |
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2007年7月29日 |
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8. |
事業の主たる開催場所 |
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桜井市外山地内・まほろばセンター2階 |
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9. |
本事業の総予算 |
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233,500円 |
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10. |
過去5年間の褒賞申請 |
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申請年度 |
事業名称 |
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2002年度 |
大和さくらい万葉まつり |
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2003年度 |
やまと夢絵巻 |
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2004年度 |
懐かしのふるさと散策「日本のふるさと散策ツアー」「ふるさと体験ツアー」、碧風の国
賑わいの日(地域物産展及び体験イベント) |
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2005年度 |
青色防犯パトロール |
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2006年度 |
ふれあい米づくり体験 |
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11. |
都市(地域)の構造と問題点 |
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近年、少子化や核家族化の中で、一人で室内で遊ぶ子供たちが増えてきている。そのような自然との関係が希薄な社会環境において、子供たちへ自然の里山での、遊び(ネイチャーゲームなど)の中で、グループ内での連携、協調性をはぐくみ、自然とのふれあいの中でその大切さ、尊さを学ぶ実体験の機会を設けたいと考える。 |
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U. |
事業内容 |
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1. |
事業目的 |
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一昔前なら当たり前だった川遊びや森での虫取り。そんな風景が私たちのまちでも少なくなってきました。自然の中での遊びの原体験を大事にしてもらうとともに、私たち人間は地球環境の中のほんの一部の存在であることを実感し、地球環境に対する意識を高める。 |
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2. |
企画性 |
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現代の社会環境では、物質的に恵まれ、ゲームなどの仮想現実にたやすく踏み込みやすい状況においては、逆に豊かな人間性、精神性が損なわれているという逆説的な環境にあるのではと考えます。そんな中で、改めて子供たちに仲間とともに、自然に文字通り立ち返る場、機会を与えることで、自然の大切さ、尊さ、ひいては人間性、精神性の豊かさや仲間との連携、協調性を育み、また、さらには郷土への再認識と愛情を深め、学んでもらうことにつながることを目指しました。 |
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3. |
実行性 |
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事業目的と企画性をもとに、2月に事業予定場所の山林所有者で森林インストラクターである新井博子さんに事業内容に理解を求め、協力を仰ぎました。 また、3月には事業現場の下見を実施し、森林の簡抜・枝打ち等の手入れが行き届かず、荒れる森林の現状を見聞、理解しました。環境面で子供たちに現場で実際に感じてもらえるよう企画を考えました。 4月には現地下見のあと、幼稚園や小学校の先生にも協力を依頼し、子供たちの指導方法、事業における展開と「何を教え、何を伝えるか」についても協議、打合せを重ねました。 また、桜井市・桜井市教育委員会・宇陀市教育委員会にも後援を依頼し、募集チラシを作成、幼稚園から小学生高学年程度までを対象に父兄を除く40名程度の参加を募ったところ、60名を超える大きな反響と応募があり、50名程度までおさえることもせざるをえませんでした。 現場の危険箇所の認知や、草刈、また設営をJCメンバー・ボランティアの方々を中心に行い、備品についてもなるべく予算のかからないよう努めました。 当日は子供たちを主役にグループ分けを実施し、リーダーの任命、自立、能動性と共同作業、協力の重要性を理解、実感してもらえるよう、大人は監視役、アドバイスに徹するように進めていきました。 この地域でも今では非常に少なくなってきて、自然採取はなかなか難しくなってきたカブトムシ。実際にその希少さを子供たちにも実感してもらって最後に、ボランティアして頂き、用意した300匹を各々に配って持って帰ってもらったところ、非常に喜んでいただきました。実体験に基づくその尊さを感じてもらえたのではないかと思います。 この事業で参加していただいた子供たちには自然環境の中での、ゲームや昼食、さまざまな体験を通じて、自身の自立性や協調性を引き出す機会となり、また、現代の社会環境では実感することが難しくなりつつある自然環境の尊さ、さらにそれへ向けた配慮や愛情を、実体験してもらうことができたと考えます。 |
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4. |
メンバーやLOMの協力度 |
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数回にわたる委員会を通じて、事業の目的、内容をメンバーに周知、認識してもらいました。また、当日の運営、指導をメンバー全員で行い、安全で充実した事業運営ができました。 |
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5. |
地域社会への影響度・貢献度 |
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我々の住む「まち」には、自然や豊かな心を育む素材が数多くあります。それを今、現代の子供たちに気づいていただくために、私たちが、この事業でその素材を生かし、自然の大切さ、仲間づくりの大切さ、思いやりの心を育んでいただけるきっかけを作ることができたと考えます。 |
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6. |
今後の展望と将来性 |
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私たちの「まち」の豊かな自然環境をたくさん取り入れた事業を展開し、私たちの未来の宝である子供たちへのよりよい環境づくり、健全育成にますます取り組んで生きたいと考えます。 |
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7. |
アルバム等の資料の充実度 |
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今回の褒章申請にあたり、その申請書、アルバムを作成するに当たり、この事業の有意義性をさまざまな角度から振り返ることができました。また、アルバムでは何よりこの事業の「楽しさ」を再確認し、表現できるよう配慮いたしました。今後につながる事業として、メンバーにとっても意義深く、参考になるものと考えます。 |
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8. |
その他 |
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